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京都での日々と旅行の記録 w/ Leica Q, α7RⅢ, α7s, x100f

直島旅行 その2

その1はこちらから

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直島、2日目です。

 

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宿泊した「オーバル」は丘(というか山)の上に立っていて、瀬戸内の海を一望できるロケーション。

これはなんとしても日の出を撮らないかん、ということでなんと朝の5時半起床(前日2時就寝)

めちゃくちゃ風が冷たい中、パシャパシャ撮影していました。

…が設定がまずかったのか、ノイズが入ってしまい非常に残念な結果に(T_T)

これに限らず、今回初めて偏光フィルターを使ったこともあって、色が不自然な写真を大量生産してしまった。

修行が必要やで…

 

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同じ時間の「オーバル」

 

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その1時間後、朝7時くらいに上に登って撮影。

素晴らしい景色と澄んだ空気。色相が浄化されていく感じがしました。

 

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「オーバル」はベネッセハウスの1つ「ミュージアム」と、モノレールでつながっています。

4〜5分かけてとことこ登っていくのがなんともゆるくていい感じ。 

 

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朝食は、昨晩と同じく「パーク」に移動。

夜には見えなかった瀬戸内海を見ながらの朝ごはん。

 

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 朝食後はパーク棟を通り抜けて…

 

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直島のシンボル、「南瓜」です。このインパクト…!

 

その後この旅の目的の一つ、地中美術館を楽しんできました。

GWには人数制限で入館できず、非常に悔しい思いをしたのですが、リベンジ成功。

ジェームズ・タレル、クロード・モネ、ウォルター・デ・マリア、存分に楽しむことが出来ました。

 

特にクロード・モネの「睡蓮」の部屋が印象に残っています。

近づいて作品そのものをじっくり鑑賞したり、

あるいは遠ざかって、「睡蓮」の展示室そのものの風景を楽しんだり。

 

昨日と同じように、来ることができて本当に良かったと思いました。

 

 

その後、宮浦港の方に移動し、レンタルの自転車をゲット。

本村の方へ自転車を漕ぎ(電動なのでめっちゃ楽)、家プロジェクトへ。

 

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その前に、お昼ごはんを食べた「にゃお島」、猫カフェです。 

 

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家プロジェクト「はいしゃ」、中には自由の女神が鎮座ましましております。 

 

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本村では、この日がちょうどお祭でした。

顔を白く塗った子どもたちが、神輿の上で太鼓を叩いています。

新居浜出身の彼女は、地元の喧嘩祭りが恋しくなったようでした。

 

この後で入ったカフェのおばちゃんによると、神輿の数が2基から1基に減ってしまったとか。

少子化の影響を嘆いておられました。

 

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これは家プロフェクト「南寺」の近くでの一枚。 

 

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箱の中身が気になる猫。 

 

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再び宮浦の方に戻って、「直島銭湯」に。

めっちゃパンチの効いた見た目ですが、銭湯です。

 

外見もさることながら、中も中で強烈でして、でっかい象とかがいました。

初めて海外から日本に来た人が初めて入った銭湯がこれだと、間違ったイメージを持ってしまいそう。

 

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夕焼けに染まる赤かぼちゃ 。

 

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良い旅でした!