直島旅行 その2
その1はこちらから
141019
直島、2日目です。
宿泊した「オーバル」は丘(というか山)の上に立っていて、瀬戸内の海を一望できるロケーション。
これはなんとしても日の出を撮らないかん、ということでなんと朝の5時半起床(前日2時就寝)
めちゃくちゃ風が冷たい中、パシャパシャ撮影していました。
…が設定がまずかったのか、ノイズが入ってしまい非常に残念な結果に(T_T)
これに限らず、今回初めて偏光フィルターを使ったこともあって、色が不自然な写真を大量生産してしまった。
修行が必要やで…
同じ時間の「オーバル」
その1時間後、朝7時くらいに上に登って撮影。
素晴らしい景色と澄んだ空気。色相が浄化されていく感じがしました。
「オーバル」はベネッセハウスの1つ「ミュージアム」と、モノレールでつながっています。
4〜5分かけてとことこ登っていくのがなんともゆるくていい感じ。
朝食は、昨晩と同じく「パーク」に移動。
夜には見えなかった瀬戸内海を見ながらの朝ごはん。
朝食後はパーク棟を通り抜けて…
直島のシンボル、「南瓜」です。このインパクト…!
その後この旅の目的の一つ、地中美術館を楽しんできました。
GWには人数制限で入館できず、非常に悔しい思いをしたのですが、リベンジ成功。
ジェームズ・タレル、クロード・モネ、ウォルター・デ・マリア、存分に楽しむことが出来ました。
特にクロード・モネの「睡蓮」の部屋が印象に残っています。
近づいて作品そのものをじっくり鑑賞したり、
あるいは遠ざかって、「睡蓮」の展示室そのものの風景を楽しんだり。
昨日と同じように、来ることができて本当に良かったと思いました。
その後、宮浦港の方に移動し、レンタルの自転車をゲット。
本村の方へ自転車を漕ぎ(電動なのでめっちゃ楽)、家プロジェクトへ。
その前に、お昼ごはんを食べた「にゃお島」、猫カフェです。
家プロジェクト「はいしゃ」、中には自由の女神が鎮座ましましております。
本村では、この日がちょうどお祭でした。
顔を白く塗った子どもたちが、神輿の上で太鼓を叩いています。
新居浜出身の彼女は、地元の喧嘩祭りが恋しくなったようでした。
この後で入ったカフェのおばちゃんによると、神輿の数が2基から1基に減ってしまったとか。
少子化の影響を嘆いておられました。
これは家プロフェクト「南寺」の近くでの一枚。
箱の中身が気になる猫。
再び宮浦の方に戻って、「直島銭湯」に。
めっちゃパンチの効いた見た目ですが、銭湯です。
外見もさることながら、中も中で強烈でして、でっかい象とかがいました。
初めて海外から日本に来た人が初めて入った銭湯がこれだと、間違ったイメージを持ってしまいそう。
夕焼けに染まる赤かぼちゃ 。
良い旅でした!